2020年3月21日(土) 20:00開演
「音楽の捧げもの」Geburtstag J.S.Bach 3.2.1
- 8 years of Cafe Montage (2012-2020)
＊本公演への予約受付は終了いたしました。
【プログラム】
カフェ・モンタージュ内全員による：
・沈黙
J.S.バッハ
・「音楽の捧げもの」BWV1079より、6声のリチェルカーレ
・ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049
・ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050
【演奏メンバー：当日発表】
フルート：
フルート：
ソロヴァイオリン：
チェンバロ：
ヴァイオリン：
ヴァイオリン：
ヴィオラ：
チェロ：
コントラバス：
【入場料金】
おひとり様：2000円
「音楽の捧げもの」Geburtstag J.S.Bach 3.2.1
- 8 years of Cafe Montage (2012-2020)
＊本公演への予約受付は終了いたしました。
【プログラム】
カフェ・モンタージュ内全員による：
・沈黙
J.S.バッハ
・「音楽の捧げもの」BWV1079より、6声のリチェルカーレ
・ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049
・ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050
【演奏メンバー：当日発表】
フルート：
フルート：
ソロヴァイオリン：
チェンバロ：
ヴァイオリン：
ヴァイオリン：
ヴィオラ：
チェロ：
コントラバス：
【入場料金】
おひとり様：2000円
【本公演につきまして】
カフェ・モンタージュがこの3月27日で8周年を迎えるにあたりまして、
大変急ではございますが、特別公演を開催することになりました。
3月21日はユリウス暦でJ.S.バッハの誕生日にあたります。
バッハ生誕日年を祝うという形で、これまでになかった公演を開催する。
そのためにカフェ・モンタージュに9人の演奏家が集います。
これまで、カフェ・モンタージュで実現したいと思いながらいまだ叶うことのなかった大企画が、大変皮肉なことに、ウィルス感染拡大防止のために生活の不自由に耐え忍んでいる今日において、音楽公演を企画する上での新たな可能性の議論をする中で話題に上りました。
この企画の特徴はまず、先にプログラムのみを公開し、公演当日まで演奏者名を伏せるというものです。
プログラムを日常の一コマとして生活にモンタージュしていく、それがカフェ・モンタージュの原点です。
情報量のほとんどをプログラムに割くことで、知っている作品そして知らない作品の両方の中に、これまでどこを探しても見つからなかった魅力を見出すことに希望をかけてきました。
私たちの思いを温かく受けとめて下さり、カフェ・モンタージュで演奏してくださった演奏家。その演奏家の意気込みに応えて、いかなるプログラムにも物怖じせず足を運んでくださるお客様に支えられて、カフェ・モンタージュはここまで続けてくることが出来ました。
この度8周年の記念として、この公演を自信をもってお届けしたいと思います。
そして、この企画のもう一つの特徴は、これが完全無言の中で行われるということです。
開場時間の19時半からあと、場内にいる人には皆、演奏家もお客様も無言を貫いていただきます。
ここで響くのは楽器の音だけ。時折、外界の音も遠くから聴こえてくるでしょうか。
沈黙の中で音楽を聴き、音楽と沈黙の間にあるものを聴き、沈黙を聴く。
それが今回の特別公演『音楽の捧げもの』の趣旨です。
20時を迎え、プレトークも拍手もない中、3，2，1... 『音楽の捧げもの』のリチェルカーレが演奏されます。
Ricercarとは、「探し求める」という意味とのことです。
19時半、最初のお客様がカフェ・モンタージュの入口に足を踏み入れた瞬間から、皆様には第1曲「沈黙」の演奏にご参加いただきます。
最後の音が鳴りやんで、最後のお客様がカフェ・モンタージュをあとにされるまで、皆様のご協力によって奏でられる沈黙の演奏が、一つの舞台作品を作り上げることになります。
筆談具を設置いたしますので、言葉の必要な方はそちらをご利用ください。
【YouTube生放送について】
会場内には、いつものカフェ・モンタージュ公演よりかなり少ない、ごく限られた人数の方しか入っていただくことが出来ません。
演奏家9名、そして、離れてランダムに配置された椅子に着席されたお客様だけの演奏会となりますが、本公演は当日19時半よりYouTubeにてライブ生放送を行います。
20時までの沈黙、そして20時からのバッハ作品の演奏をどうかお聴きいただけますと嬉しいです。その時点で演奏者名も公表いたします。
こちらのカフェ・モンタージュ YouTubeチャンネルからご覧いただけます。無料です。
【ご予約について】
本公演は入場券制となります。入場券をお持ちでない方はご入場いただけません。
入場券発行のため、ご予約のプロセスが２段階となっております。
本ページの一番上の「予約受付中」のボタンをクリックしてご予約フォームにお進みください。
※現在、チケット発行のプロセスが遅れております。
まだお申し込みフォームは受付しておりますが、お申込みの順番次第ではご希望に沿えない場合がございます。
何卒ご了承ください。
１．まず専用予約フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。交通手段のチェックをお忘れないようにお願い致します。
２．その後で、自動返信メールが届きますが、別途こちらより確認のためのメールを差し上げます。
３．そのメールが届きましたら、内容をご確認いただいたうえで、改めてご参加可否をご返信下さい。
４．こちらからご入場券メールを差し上げますので、メールをお受け取りいただいた時点で、ご予約手続きは完了となります。
５．以上の手続きが完了した時点で、本公演へのご予約はキャンセル不可とさせていただきます。
※
こちらに専用予約フォームからのメール受信があった順番で、予約受付の手続きに入らせていただきます。
定員に達した時点で、受付は終了させていただきます。
ご予約フォームメールを送信していただいた方でも、順番次第では受付が出来ない場合がございますので、予めご了承ください。
お申込みは1名様ずつの受付とさせていただきます。
最後にバッハがブランデンブルク辺境伯に、これら6曲の作品を献呈した際の言葉を抜粋引用致します。
「最大限の謙虚さをもって懇願致します。音楽作品のために、人々の誰もが知るところの差別的で繊細な厳しさにおいてこの不完全さを断じるのではなく、むしろ私の深い敬意と最も謙虚な服従に対してのご寛容なお考えのもとに、人々にこの作品を紹介してください。」
（J.S.Bach - 24 March 1721)
フリードリヒ大王に捧げられた「音楽の捧げもの」の中でも傑作とされる6声のリチェルカーレ、そして6曲からなるブランデンブルク協奏曲のの最後に書かれ、後のあらゆる協奏曲の原点となっている、第4番と第5番の協奏曲をお聴きいただきます。
カフェ・モンタージュ 高田伸也
カフェ・モンタージュがこの3月27日で8周年を迎えるにあたりまして、
大変急ではございますが、特別公演を開催することになりました。
3月21日はユリウス暦でJ.S.バッハの誕生日にあたります。
バッハ生誕日年を祝うという形で、これまでになかった公演を開催する。
そのためにカフェ・モンタージュに9人の演奏家が集います。
これまで、カフェ・モンタージュで実現したいと思いながらいまだ叶うことのなかった大企画が、大変皮肉なことに、ウィルス感染拡大防止のために生活の不自由に耐え忍んでいる今日において、音楽公演を企画する上での新たな可能性の議論をする中で話題に上りました。
この企画の特徴はまず、先にプログラムのみを公開し、公演当日まで演奏者名を伏せるというものです。
プログラムを日常の一コマとして生活にモンタージュしていく、それがカフェ・モンタージュの原点です。
情報量のほとんどをプログラムに割くことで、知っている作品そして知らない作品の両方の中に、これまでどこを探しても見つからなかった魅力を見出すことに希望をかけてきました。
私たちの思いを温かく受けとめて下さり、カフェ・モンタージュで演奏してくださった演奏家。その演奏家の意気込みに応えて、いかなるプログラムにも物怖じせず足を運んでくださるお客様に支えられて、カフェ・モンタージュはここまで続けてくることが出来ました。
この度8周年の記念として、この公演を自信をもってお届けしたいと思います。
そして、この企画のもう一つの特徴は、これが完全無言の中で行われるということです。
開場時間の19時半からあと、場内にいる人には皆、演奏家もお客様も無言を貫いていただきます。
ここで響くのは楽器の音だけ。時折、外界の音も遠くから聴こえてくるでしょうか。
沈黙の中で音楽を聴き、音楽と沈黙の間にあるものを聴き、沈黙を聴く。
それが今回の特別公演『音楽の捧げもの』の趣旨です。
20時を迎え、プレトークも拍手もない中、3，2，1... 『音楽の捧げもの』のリチェルカーレが演奏されます。
Ricercarとは、「探し求める」という意味とのことです。
19時半、最初のお客様がカフェ・モンタージュの入口に足を踏み入れた瞬間から、皆様には第1曲「沈黙」の演奏にご参加いただきます。
最後の音が鳴りやんで、最後のお客様がカフェ・モンタージュをあとにされるまで、皆様のご協力によって奏でられる沈黙の演奏が、一つの舞台作品を作り上げることになります。
筆談具を設置いたしますので、言葉の必要な方はそちらをご利用ください。
【YouTube生放送について】
会場内には、いつものカフェ・モンタージュ公演よりかなり少ない、ごく限られた人数の方しか入っていただくことが出来ません。
演奏家9名、そして、離れてランダムに配置された椅子に着席されたお客様だけの演奏会となりますが、本公演は当日19時半よりYouTubeにてライブ生放送を行います。
20時までの沈黙、そして20時からのバッハ作品の演奏をどうかお聴きいただけますと嬉しいです。その時点で演奏者名も公表いたします。
こちらのカフェ・モンタージュ YouTubeチャンネルからご覧いただけます。無料です。
【ご予約について】
本公演は入場券制となります。入場券をお持ちでない方はご入場いただけません。
入場券発行のため、ご予約のプロセスが２段階となっております。
本ページの一番上の「予約受付中」のボタンをクリックしてご予約フォームにお進みください。
※現在、チケット発行のプロセスが遅れております。
まだお申し込みフォームは受付しておりますが、お申込みの順番次第ではご希望に沿えない場合がございます。
何卒ご了承ください。
１．まず専用予約フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。交通手段のチェックをお忘れないようにお願い致します。
２．その後で、自動返信メールが届きますが、別途こちらより確認のためのメールを差し上げます。
３．そのメールが届きましたら、内容をご確認いただいたうえで、改めてご参加可否をご返信下さい。
４．こちらからご入場券メールを差し上げますので、メールをお受け取りいただいた時点で、ご予約手続きは完了となります。
５．以上の手続きが完了した時点で、本公演へのご予約はキャンセル不可とさせていただきます。
※
こちらに専用予約フォームからのメール受信があった順番で、予約受付の手続きに入らせていただきます。
定員に達した時点で、受付は終了させていただきます。
ご予約フォームメールを送信していただいた方でも、順番次第では受付が出来ない場合がございますので、予めご了承ください。
お申込みは1名様ずつの受付とさせていただきます。
最後にバッハがブランデンブルク辺境伯に、これら6曲の作品を献呈した際の言葉を抜粋引用致します。
「最大限の謙虚さをもって懇願致します。音楽作品のために、人々の誰もが知るところの差別的で繊細な厳しさにおいてこの不完全さを断じるのではなく、むしろ私の深い敬意と最も謙虚な服従に対してのご寛容なお考えのもとに、人々にこの作品を紹介してください。」
（J.S.Bach - 24 March 1721)
フリードリヒ大王に捧げられた「音楽の捧げもの」の中でも傑作とされる6声のリチェルカーレ、そして6曲からなるブランデンブルク協奏曲のの最後に書かれ、後のあらゆる協奏曲の原点となっている、第4番と第5番の協奏曲をお聴きいただきます。
カフェ・モンタージュ 高田伸也