経路確認
第2回の公演については以下の条件のいずれかにあてはまる演奏家に依頼を致します。
a. 京都府内の音楽家
b. 府県をまたがる移動のリスクが、社会的に許容されている地域にお住まいで、かつ不特定多数との接触リスクを回避できる滞在先が確保できる演奏家
・各演奏者の緊急時の連絡先の確認を致します。
(※注1参照)
Menbership
安全対策 - 第2回公演
これから第2回公演に実践するべき安全対策についてご説明致します。
そもそも安全対策とは何か。
カフェ・モンタージュにおける"安全対策"という言葉の定義をこちらのページでしております。
それを踏まえて、第二回公演の基準を以下のように設定致しました。
演奏家の安全のために | お客様の安全のために | 安全対策の拠り所
第2回の公演については以下の条件のいずれかにあてはまる演奏家に依頼を致します。
a. 京都府内の音楽家
b. 府県をまたがる移動のリスクが、社会的に許容されている地域にお住まいで、かつ不特定多数との接触リスクを回避できる滞在先が確保できる演奏家
・各演奏者の緊急時の連絡先の確認を致します。
(※注1参照)
・マスク着用の上、まずは1mを基本として安全に演奏していただけるための距離の増減をはかった上で、リハーサルを行っていただきます。(※注3参照)
・リハーサル時も含めて、入場される際に手指の石鹸洗浄・消毒をお願い致します。
・一度退場された場合は、再入場の際にもう一度手指の石鹸洗浄・消毒をお願い致します。
※お互いの安心のため「毎回、手洗い」の徹底にご理解をお願い致します。
予約フォームにて、以下の情報をご提供いただきます。
・お名前
・交通経路の確認(不特定多数との不測の接触を避けていただくため)
・緊急時の連絡先(メールアドレスと電話番号の両方)
※第2回目公演におきましては、ご来場に際しての経路確認を以下の二通りで考えております。
1. 開催の1週間前の時点で、緊急事態宣言の再発令などがなく、社会的な緊迫の度合いがそこまで高くない場合には、隣接する府県からのお客様のご予約を受け付けさせていただきます。その際のリスク管理につきましては、改めて記載いたします。
2. 社会的な緊迫の度合いが高くなっている場合には、第1回の時に近い基準とさせていただくかもしれません。
(※注1参照
・開場時間前に入口付近でお待ちいただくことは出来ません。
・開場時間後の30分以内に、お一人様ずつ距離をおいていただいた上でご入場頂きます。
・ご入場後、ご退場までの間は私語厳禁とさせていただきます。
・会場内ではマスクの着用をお願い致します。
・社会距離に配慮した座席配列を実施致します。
※第2回公演では定数を20席程度とさせていただきます。(※注1参照)
・ご入場時に手指のアルコール消毒および手洗い場での手指の石鹸洗浄を全員にお願い致します。
・ペットボトル飲料の持ち込みは可とさせていただきます。(公演日のカフェ営業はございません)
※お互いの安心のため「毎回、手洗い」の徹底にご理解をお願い致します。
安全対策は、その時と場所に応じたものを独自にたてる必要がありと考えていますが、その上でカフェ・モンタージュが一般的な参考としている文献を以下にまとめています。
・ 「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(2020.5.14 - 全国公立文化施設協会)
・「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(2020.5.14 厚生労働省)
・「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言 (概要)」 (2020.5.14 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)
・「第5回:新型コロナウイルスだけが不活化しにくいのか?」(2020.4.21 エフシージー総合研究所)
・「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」策定のお知らせ(2020.6.11 一般社団法人日本クラシック音楽事業協会)
・専門家とエアロゾル測定〜大野和士&東京都交響楽団「日本モデルを提供したい」(2020.6.18 音楽之友社)
※公演の開催ごとに情報を更新いたします。
・注1:第2回目の公演は非常事態を想定しての第1回目の公演よりは、状況が改善されていることを見越して、少しずつではありますが、対策基準を緩めていく第1段階として設定しています。世間的には府外からの移動が自由となっていても、それよりは少し慎重な姿勢となってしまいますが、少しずつ段階を踏んでいくというポリシーにご理解をお願い致します。
・注2:鼻呼吸を妨げてしまい呼吸が困難と判断した際には、口部分のみを覆う形での着用も可とします。口の部分だけを覆うマスクは、マスクを着用する本人の感染予防にはなりません。恐らくは、会話や呼気によって周りの人に飛沫を直接飛ばさないという程度、つまりハンカチで口を覆う程度の効果しか期待できません。万が一咳やクシャミをしてしまう場合には、その都度、鼻部分も覆っていただくことを原則とします。
・注3:相手の特定されている中での対面作業におきましては、私語厳禁とマスク着用そして咳エチケットの励行を第一として、必要と思われる身体的距離を保つことによって飛沫感染対策を講じます。弦楽器奏者においては、吸う息が強い場合にも、吐く息はそれほどでもないと予想されます。
※今後、管楽器奏者の参加については、それぞれの楽器ごとの飛沫感染リスクおよび対策法のさらなる情報共有が待たれます。
参考URL (ドイツ語) > https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/corona-infektion-gefahr-musiker-blaeser-studie-charite-bundeswehr-100.html