経路確認
第1回の公演については以下の条件にあてはまる演奏家に依頼を致します。
・京都市内に在住の演奏家。
・市外からの移動が必要な場合には、公共交通機関を使用せず自家用車で直接お越しいただくことの出来る演奏家。
・あらかじめ緊急時の連絡先の確認を致します。
(※注1参照)
Menbership
安全対策 - 第1回公演
新たな音楽公演シリーズを始めるにあたって、その継続的な開催を確実にするための第1歩として、第1回公演における安全対策についてご説明致します。
演奏家の安全のために | お客様の安全のために | 安全対策の拠り所
第1回の公演については以下の条件にあてはまる演奏家に依頼を致します。
・京都市内に在住の演奏家。
・市外からの移動が必要な場合には、公共交通機関を使用せず自家用車で直接お越しいただくことの出来る演奏家。
・あらかじめ緊急時の連絡先の確認を致します。
(※注1参照)
・マスク着用の上、まずは1mを基本として安全に演奏していただけるための距離の増減をはかります。(※注3参照)
・リハーサル時も含めて、入場される際に手指の石鹸洗浄・消毒をお願い致します。
・一度退場された場合は、再入場の際にもう一度手指の石鹸洗浄・消毒をお願い致します。
※お互いの安心のため「毎回、手洗い」の徹底にご理解をお願い致します。
予約フォームにて、以下の情報をご提供いただきます。
・お名前
・お住いの地域(都道府県)
・緊急時の連絡先(メールアドレスと電話番号の両方)
※第1回目公演におきましては、ご来場を京都市内の方に限らせていただき、なるべく徒歩か自転車もしくは自家用車でのご来場をお願い致します。市内の交通機関をご利用の方は、事前に経路をお伺いいたします。(※注1参照)
・開場時間前に入口付近でお待ちいただくことは出来ません。
・開場時間後の30分以内に、お一人様ずつ距離をおいていただいた上でご入場頂きます。
・ご入場後、ご退場までの間は私語厳禁とさせていただきます。
・会場内ではマスクの着用をお願い致します。
・社会距離に配慮した座席配列を実施致します。
※第1回公演では最大で10席までとさせていただきます。(※注1参照)
・ご入場時に手指のアルコール消毒および手洗い場での手指の石鹸洗浄を全員にお願い致します。
・ペットボトル飲料の持ち込みは可とさせていただきます。(公演日のカフェ営業はございません)
※お互いの安心のため「毎回、手洗い」の徹底にご理解をお願い致します。
新型コロナウィルスがどのようにして人と人の接触によって感染拡大をするかということについては、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A」(2020.5.15)にある記述を参考にしています。
新型コロナウィルスの不活性化及び、感染力が持続する力などについての研究者一般の理解として、その見解の一例がエフシージー総合研究所「第5回:新型コロナウイルスだけが不活化しにくいのか?」のページ上でも解説されています。(下記参考文献参照)しかしながら、この感覚は2020年3月以降5月15日現在までの世情や他の参考文献の記載からすれば、やや楽観的に感じられる部分があるようにも思われます。
新型の個別ウィルスとして科学的には解明されていない部分がまだ多いといわれていることを考慮すると、思いつく限りのことはやっておいたほうがよいという現在の基準を動かすのには、まだ時間がかかると思っております。
・ 「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(2020.5.14 - 全国公立文化施設協会)
・「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(2020.5.14 厚生労働省)
・「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言 (概要)」 (2020.5.14 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)
・「第5回:新型コロナウイルスだけが不活化しにくいのか?」(2020.4.21 エフシージー総合研究所)
※公演の開催ごとに情報を更新いたします。
・注1:第1回目の公演は非常事態を想定してのガイドラインをしいての開催となります。第2回目の公演以降、状況が改善されるにしたがって、条件を見直していきます。
・注2:鼻呼吸を妨げてしまい呼吸が困難と判断した際には、口部分のみを覆う形での着用も可とします。口の部分だけを覆うマスクは、マスクを着用する本人の感染予防にはなりません。恐らくは、会話や呼気によって周りの人に飛沫を直接飛ばさないという程度、つまりハンカチで口を覆う程度の効果しか期待できません。万が一咳やクシャミをしてしまう場合には、その都度、鼻部分も覆っていただくことを原則とします。
・注3:相手の特定されている中での対面作業におきましては、私語厳禁とマスク着用そして咳エチケットの励行を第一として、必要と思われる身体的距離を保つことによって飛沫感染対策を講じます。弦楽器奏者においては、吸う息が強い場合にも、吐く息はそれほどでもないと予想されます。
※今後、管楽器奏者の参加については、それぞれの楽器ごとの飛沫感染リスクおよび対策法のさらなる情報共有が待たれます。
参考URL (ドイツ語) > https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/corona-infektion-gefahr-musiker-blaeser-studie-charite-bundeswehr-100.html